マンションの売却を検討している方必見！売れない原因を解説します！

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2020.08.12 不動産ブログ

マンションを売りに出したものの、なかなか買い手が現れないことは少なくありません。売却を検討している方には、どのような物件が売れにくいか知っておくことをオススメします。そこで今回は、マンションが売れない原因を解説します。

□売れないマンションの特徴とは?

マンションが売れない時は、その原因を探すことが重要です。
売れないマンションには様々な原因がありますが、今回はいくつかの特徴をご紹介します。
1つ目は、ランニングコストが高い物件です。バブルの時代に建てられた高級マンションの中には、かなり安い価格で売りに出されているにも関わらず、売れないマンションも少なくありません。
その理由は、ランニングコストが高いからです。物件自体の価格が相場より安くても、管理費や修繕積立費などが合計で月額10万円以上にもなる物件は、なかなか手が出せません。物件自体の価格は支払えても、ランニングコストが高いと将来的に支払えなくリスクがあるため、なかなか売れにくくなっています。
2つ目は、空室が多い物件です。
マンション全体の2割以上が空室の場合は、注意が必要でしょう。このようなマンションでは、既に維持管理に支障が出ている可能性もあります。その結果、劣化したままの状態であったり、見た目の印象が悪かったりと、買い手を遠ざける原因になってしまいます。

□マンションが売れない時の見直すべきポイントを紹介!

マンションが売れない時は、物件を改めて見直す必要があります。
その際にチェックすべきポイントをご紹介します。

*売出価格が適切か
マンションがなかなか売れない場合は、売出価格を見直すことをオススメします。相場から離れた価格設定になっていると、内覧希望者がなかなか現れません。競合となり得る物件の状況や価格設定を参考に、ご自分の物件を相対的に判断して売出価格を見直すことをお勧めします。

*物件をアピールできているか
内覧には訪れてもらっているにも関わらず、売却につながらない場合は物件の魅力をアピールできていないかもしれません。
アピールすべきポイントは、物件自体の魅力と周辺の生活環境の充実度です。物件自体は、あらかじめ掃除を入念に行い綺麗な状態にして、ここに住みたいと感じてもらえるようにしておくことが重要です。