任意売却で買い手がつかない原因と対策をご紹介します！

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2022.11.04 不動産ブログ

「任意売却で買い手がつかないのはなぜだろう」
「任意売却で買い手がつかないとどうなるのだろう」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、任意売却で買い手がつかない原因とその対処法、買い手が見つからなかった場合の売却についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□任意売却で買い手がつかない原因とその対処法とは？

任意売却で買い手がつかない原因として考えられるのは、主に5つあります。

1つ目は、価格設定が相場よりも高いためです。
「なるべく高い売却価格で売りたい」とお考えの方は多いでしょう。
しかし、相場よりも高すぎると買取希望者が見つかりにくくなります。
対処法としては、周辺相場をよく調査し、適正価格を設定することが大事です。

2つ目は、物件の状態が悪いためです。
物件の状態が悪いと、修理や補修にお金がかかることから、買い手が見つかりにくいです。
対処法としては、状態に合わせた価格に設定する、状態が悪い箇所を修理・補修することが挙げられます。

3つ目は、内見をしていないためです。
任意売却の場合、家に住みながら売却活動をする方は多いでしょう。
この場合、内見が厳しいと感じる方もいるはずです。
しかし、内見の対応をしないと買い手がつきにくくなります。
内見の際は、なるべく良い印象を持ってもらえるよう、掃除をしたり丁寧な対応を心がけたりしましょう。

4つ目は、金融機関との関係が悪いためです。
任意売却をするには、債権者である金融機関の同意が必要です。
金融機関との関係が悪いと、同意を得られにくいです。

5つ目は、不動産会社の任意売却の実績が乏しいためです。
任意売却は通常の売却と異なる部分があり、任意売却に対する理解や慣れが必要です。
任意売却を依頼する際は、任意売却の経験が豊富な不動産会社を見つけて依頼しましょう。