築40年のマンションの固定資産税はどれくらい?計算方法をご紹介
マンションを保有していると、それだけで固定資産税がかかります。
親から受け継いだ古いマンションで使っていなかったとしても、固定資産税が発生します。
そこで今回は、築40年のマンションの固定資産税はどれくらいかをご説明します。
ぜひご一読ください。
□そもそも固定資産税って?
そもそも固定資産税とは何かの説明からします。
固定資産税とは、1月1日の時点で土地や建物などの不動産を所有している人に課される地方税のことです。
1月1日の時点で毎年土地や建物の評価額というものが算出されます。
その評価額に一定の税率が課されるのです。
固定資産税の税額は、固定資産税評価額に1.4パーセントをかけることで求められます。
ただ、この1.4という数字は標準税率であるため、自治体によって異なります。
毎年、5月から6月頃に固定資産税納税通知書が届きます。
その通知書に記載の内容通りに一括で支払うか、何回かに分けて支払うか選択します。
ちなみに、固定資産税評価額は3年に一度見直しがあります。
マンションの固定資産税に関しては、土地の総面積にかかる固定資産税に持分の割合をかけることで所有している土地にかかる税金を求められます。
それに加えて、建物部分の固定資産税も発生します。
建物に関しては、築年数が古くなるにしたがって評価額も減少していきます。
そのため、マンションは新築よりも中古マンションの方が安くなります。
実際マンションの固定資産税を確認したい場合は、市区町村の固定資産税台帳を閲覧することで確認できます。
また、市町村から送られてくる明細書でも確認できます。
□築40年でも売れるマンションをご紹介
中古のマンションは大体築20年を超えると、価値が底値になってほとんど変動しなくなると言われています。
つまり、築40年も経っているマンションは、非常に安く買える可能性があるということです。
また、古いマンションの価格はほとんど横ばいであるため、将来売却するときも価格の変動が少ないです。
リノベーションをすることで間取りは改善できます。
築40年の中古マンションであっても、リノベーションによって好きなように変えられます。
□まとめ
今回は、固定資産税についてと築40年のマンションの魅力をお伝えしました。
リノベーションをすることで、高く売れる可能性もあるので、参考にしてみてください。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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