築40年の戸建てをリフォームしたい！その場合のリフォーム費用とは？
築40年の戸建てをリフォームしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
築40年の戸建てをリフォームする場合のリフォーム費用はどれくらいになるのでしょうか。
この記事では、リフォーム費用や利用できるローンに関してご説明します。
ぜひご一読ください。
□築40年の戸建てをリフォームする場合の費用とは？
築40年が経過した戸建ては、さまざまなところが劣化しています。
今まで何もしていなかったら、早急に対処するべき部分も多くあるでしょう。
ここでは、リフォームする部位別で費用相場をご紹介します。
まずは、耐震に関してです。
耐震診断をする場合は、20万円から40万円ほどかかります。
耐震改修をするとなると、25万円から200万円と、状態によって大きく異なります。
耐熱に関しては、壁や床、天井に施せます。
また、窓にも耐熱の工事ができますが、その場合は8万円から30万円ほどが相場です。
間取りを変更したい場合は、20万円から350万円です。
リフォームの規模によって大きく異なります。
外壁や屋根の劣化が進行している可能性も高いです。
それらをリフォームする場合は、50万円から350万円ほどです。
バリアフリーへとリフォームすると、少なくて1万円、多くて60万円必要になります。
バリアフリーのリフォームは、手すりを設置したり、段差を解消したり、廊下を拡張したりします。
一部に手すりをつけるのみの場合は安価ですが、段差を解消するなどの工事は費用が高くなります。
□利用できるローンをご紹介！
続いては、リフォームを行う時に利用できるローンについてご紹介します。
以下の2つのローンがあります。
・リフォームローン
・住宅ローン
まずは、リフォームローンからご説明します。
これは、担保のないローンで初期費用も必要ありません。
金利の相場は、2.5パーセントから4.5パーセントです。
借入の限度額は500万円か1000万円が多いです。
期限に関しては、5年か10年がほとんどでしょう。
手続きも比較的簡単で、審査も短いです。
住宅ローンは担保のあるローンで初期費用も20万円ほど必要です。
金利はリフォームローンより低い、0.5パーセントから2.5パーセントです。
限度額は1億円が多く、期限も最長35年ほどと長いです。
その分、手続きが煩雑で審査期間も長い傾向にあります。
□まとめ
この記事では、築40年の住宅をリフォームする場合の費用についてご紹介しました。
大規模なリフォームを行う際は、ローンを利用することも1つの方法でしょう。
両者を比較してみてください。
売却に関することで分からないことや気になることがありましたら、 お気軽に当社までお問い合わせください。
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