マンション売却での注意点とは？売却前と売却活動開始後に分けて解説！

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2021.09.20 不動産ブログ

これからマンションを売却する方は、「どんなことに注意したら良いの」「どんな手順で進んでいくの」とお考えかもしれません。
後悔しないマンション売却のために、注意点を把握していただくと良いです。
ここでは、売却前と売却活動後に分けて注意点を解説していきます。
ぜひご一読ください。

□マンション売却前の注意点とは

まずはマンションを売却する前の段階で注意していただきたいことです。

初めに、マンションの現状の把握をしていただくと良いです。
現状の把握とは具体的に、権利証または登記識別情報通知書やマンションを購入した際の書類などが手元にあるかなどの確認です。
権利証とは、不動産売買の時に登記されたことを証明する書面です。
マンション売却の必須書類となるので、早めに見つけておくと良いでしょう。

マンションの相場価格の把握もしていただくと良いです。
マンションを売却したら具体的にいくらくらいになるか把握しておきたいものですよね。
当社のホームページでもかんたん無料査定ができますので、ぜひご活用ください。

そして、マンションの売却には費用もかかるため費用の把握もしておくと良いです。
費用は、仲介手数料や印紙代、登記費用や譲渡所得税などが含まれます。
引っ越しに関するお金も必要でしょう。

また、マンションに住宅ローンが残っている場合も注意が必要です。
マンションを売却する際には、物件についている抵当権というものを抹消する必要があります。
住宅ローンに関することは他の記事で解説しているので、ぜひ参照してみてください。

□マンションの売却活動開始後の注意点とは

1つ目の注意点は、売り出し価格が高すぎないか確認することです。
マンション売却の失敗でよくあるのが、売り出し価格を高く設定していることによるものです。
結局値下げすることになるので、適正価格をつけられると良いでしょう。

2つ目は、同じマンションの別部屋が売りに出されていないか確認することです。
同じマンション内で他の部屋が売りに出されていて、自分の部屋が売れなかったり値下げせざるを得なくなったりすることはよくある失敗例です。
条件が似通っていると、価格の低い部屋から売れるでしょう。
この際の対策は、価格以外で他の部屋と差別化できる部分をアピールすることです。