マンション売却をお考えの方へ！売却にかかる期間を解説します！

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2021.08.20 不動産ブログ

マンションの売却をお考えの方で、マンション売却にどのくらいの期間がかかるのか疑問に思っている方は多いと思います。
今回は、マンション売却にかかる平均期間とマンションの売却期間を左右する要素を紹介します。

□マンション売却にかかる平均期間をご紹介！

マンションを売り出そうと計画を立ててから、売り出し後の手続きが終わるまで、平均で6ヵ月ほどかかると言われています。
売り出し前、売り出し中、売り出し後に分けて、それぞれにかかる期間を詳しく解説していきます。

まず、売り出し前にかかる期間は、2週間～1ヵ月ほどです。
売り出し前は、主に不動産会社に査定を依頼し、それを元に媒介契約を結びます。

次に、売り出し中にかかる期間は4ヵ月ほどです。
売り出し中は、マンションの売却活動を行います。

最後に、売り出し後にかかる期間は、1ヵ月ほどです。
売り出した後は、売却契約を結び、決済と引き落としを行います。

□マンションの売却期間が変動する要素をご紹介！

次に、マンションの売却期間が変動する要素を2つ紹介していきます。

1つ目は、マンションの状態です。
マンションは、立地が良い、築年数が浅い、部屋内部の面積が大きい、の3つの条件が揃っているとすぐに買取手が見つかります。
具体的には、最寄り駅から徒歩6分以内、築年数5年以内、専有面積が40平方メートル～70平方メートルであると売却期間が短くなるという基準もあります。

しかし、最寄駅からの時間と、築年数に関しては浅いほど売却期間が短いというデータが出ていますが、専有面積は80平方メートル以上だと売却期間が長期化するというデータが出ています。

2つ目は、売り出し条件です。
良い条件のマンションであっても、売り出し価格が相場よりも高いと、売却期間が長くなります。
早く高値で売ることは難しいため、「早く売ること」と「高く売ること」のどちらに比重を置くかを事前に考えておくと良いです。

周辺に競合物件がある場合も売り出し期間が長くなります。